【上京&転職・就職】初一人暮らしの女子社会人向け東京での家選びのコツ3つ
就職や転職を機に上京する予定だけど、家探し何から始めればいいかわからない…
地方に住んでいる人にとって、初めての東京での家探しって、何から始めればいいかわからず不安ですよね。
加えて、初めての一人暮らしだと尚更です。
この記事では、転職や就職を機に初めて一人暮らしする20代女子が東京での家探しする際のコツを3つご紹介していきます!
実際に2021年に、転職を機に上京した私が家探しの際に実践したことでよかったことをご紹介していきます。
この記事を読むことで、初めての一人暮らし、そして東京での家探しを不安なく行っていけると思いますので、最後まで読み進めてくださいね♪
※この記事はPRを含みます。
Contents
【東京女子一人暮らし家探しのコツ①】地域(沿線)選びは関東出身者の知恵を頂戴する!
コツ1つ目は地域選びや沿線選びは関東出身者(または関東在住者)の知恵を頂戴するという事です。
皆さんの周りに友人や同僚で関東出身者(もしくは関東在住者)は1人はいるのではないでしょうか?
私自身、関西出身です。東京に特別区が23区があるのは知っているけど、それぞれどんな区なのかやどの区が家賃が高くてどの区が家賃が安いのかなど全く予備知識はありませんでした。
強いていうなら白金や成城という地名を聞いて高級住宅街という知識はありましたが…!
実際に住むとなれば、どの地域に住むかとどの沿線に住むかは非常に重要になってきます。
なぜなら、地域や沿線によって全く治安も違えば、雰囲気も違うのです。
大きなことを言ってしまえば、あなたの生活の質、究極は命まで関わってくるのです。
地方の方だと、どの沿線に住むかがどう生活に影響があるかイメージしにくいかもしれませんが、東京は通勤ラッシュというものがあり、選ぶ沿線によっては大変な満員電車で出勤する必要がある場合があります。そのため、沿線選びも大事なのです!
知識がない皆さんがどうやって東京の知識を手にいれるのか??
予備知識がないことについては、その道のプロ、つまり関東出身者に聞くのが一番です。
皆さんが、「あなたの生まれた街はどんな街ですか?」と聞かれたら、スラスラ答える事ができるはず。
大阪であれば「大阪の北の方の地域に関しては落ち着いてるな」や「便利な沿線は御堂筋線だよ」とイメージが湧くと思います。
では実際にどのような質問で地域や沿線の情報を手に入れればいいかご紹介しますね。
- 女子一人暮らしにおすすめの地域は?
- 治安が良いイメージの区と治安が悪いイメージの区は?
- どの線(電車)が比較的出勤ラッシュが少ない?
- ここはやめとけ!という区や沿線はある?
これらの質問を友人や知り合いに投げかける事でおおよその当たりをつける事が出来るでしょう!
また、この質問を男性と女性両方にするのがベストです。
男性が思う印象と女性が思う印象が違う場合もあるので、男女満遍なくできれば複数人に聞いて回りましょう!
【東京女子一人暮らし家探しのコツ②】譲れない条件を決め、家賃の相場感を事前に調査!
コツ2つ目は女子一人暮らしは譲れない条件を決め、東京での相場感を不動産屋に行く前に調べておく!ことです。
以前、幸せ!ボンビーガール!と言う番組が日本テレビで放映されており、見た事ある方も多いのではないでしょうか?
この番組の中で地方出身の女の子が東京で家探しをして、「東京の家賃の高さが想像以上!」と話している場面が非常に多かったです。
予算と条件を伝えた上で、「そんな予算の家賃の物件ないよ!」と言われてその場で少し無理のある(当初の予算より高い)家賃のお家で契約を結んだり、条件をかなり緩和したりなんて場面がよくありました
東京で不動産屋さんに到着して予算と条件を伝えてから、「家賃が高い!」という現実を知ると、改めて予算や条件を再検討する必要があるので時間がもったいないです。
また、そのような時は妥協条件をその場で考える必要があるため、優先順位を間違ってしまう場合もあるでしょう。
そのため、セキュリティ面や職場からの通勤時間、お風呂とバス別など必須条件を決めた上で、ネットでその条件を満たす物件がどれぐらいの家賃で賃貸があるか確認しておきましょう!
「予算オーバーになりそう…」という場合は、もう少し都心から離れた土地で調べてみたり、妥協できる条件はないか事前に探してみましょう。
不動産屋さんを訪れる段階で、
- 予算は○万円まで(理想の家賃金額とMAX許容金額の2段階で決めておくといいでしょう!)
- 必須条件は△で、できれば(妥協できる条件)は□。(例えば、独立洗面台は妥協できるけどトイレ・バス別は妥協できません!など。特に女性であれば、セキュリティ面は重視したほうがいいかもしれません)
- 一番の希望地区は〜で、難しければ〜地区(同じような家賃相場の地域ではなく、お高めの地区とお安めの地区をバランスよく調べておきましょう。)
このようにある程度現実的なラインで不動産屋さんに条件を提示する事ができれば、しっかりと該当する家を探してくれます。
現実的なラインで提示するというのがミソになっております!!
【東京女子一人暮らし家探しのコツ③】内見+街の雰囲気や地域住人の雰囲気を観察!
3つ目のコツは女子一人暮らしするなら、内見とは別に街の雰囲気や歩いている人の雰囲気を観察!です。
内見の多くは不動産屋さんが車で物件近くまで連れて行ってくれ、物件の中を見せてくれます。
物件のごくごく近くまで車で行くので、周囲の雰囲気を感じれないことも多いです。
そのため、自分自身で不動産屋さん訪問の前後でお目当ての地域はぶらぶら散歩すると良いでしょう。
歩き回るだけで治安などを意外と生々しく感じることができるものです。
この作業を怠ると、物件はとても良いけど駅周辺が飲み屋街で住んでから後悔したり、実際に住んでいる方々と雰囲気が合わないと感じたりして、楽しい東京ライフが送れないことにも繋がりかねません。
ではどのようなポイントを重点的に確認すれば良いのでしょうか?
チェックポイントとしては
- 道路や街はきれい?
- 歩いている人の雰囲気は?
- 街灯は多い?
- 近所のスーパーの物価はどう?
- 駅周辺にどんなお店がある?
この雰囲気や街の様子はそれぞれ感じ方が違いますし、ネットで情報を集め切ることは難しい部分ですので、実際に自分の目で必ず確かめてみましょうね!
まとめ
この記事では転職や就職を機に初めて一人暮らしする20代女子が東京での家探しする際のコツを3つをご紹介してきました。
- コツ①地域選び、沿線選びは関東出身者の知恵を頂戴する!
- コツ②譲れない条件を決め、その条件の東京での相場感を不動産屋に行く前に調べておく!
- コツ③内見とは別に街の雰囲気や歩いている人の雰囲気を感じとる!
初めての一人暮らし、初めての上京は不安だらけかと思いますが、是非是非この記事を参考に最高の家探しをして、最高の東京ライフをお過ごしください!