20代OL女子が絶対パラレルキャリアを始めるべき3つの理由
日系企業から外資系企業に転職して、在宅勤務が増えたお陰でパラレルキャリアを実践しているRuruでございます!
パラレルキャリアって何だ?という方、本業以外の活動を何か始めたい方!は是非是非、こちらの記事を最後までご覧くださいませ♪
※この記事はPRを含みます。
Contents
20代OLが始めるべきパラレルキャリアとは?
副業という言葉を聞く機会が増えましたが、パラレルキャリアという言葉はまだ聞く機会が少ないのではないでしょうか?
まだ「パラレルキャリア」という言葉を聞いたことないぞという方へ簡単にご説明いたします!
パラレルキャリアは、オーストリア人経営学者のピーター・ファーディナンド・ドラッカーによって提唱された言葉です。
パラレルキャリアを一言で表すと本業を持ちながら、本業のお休みなどの隙間時間で第二の活動をすることです。
第二の活動というと堅苦しいですが、空いた時間で本業とは別の企業で就業することや自営業をすること、ボランティア活動をすることをいいます。この第二の活動は、収入を第一の目的としない様々な活動を指します。
副業とパラレルキャリアの違いは?と言いますと、
副業は本業とは別の収入を得ること主な目的とします。一方、パラレルキャリアは先ほども述べたようにお金が主目的ではないのです。
パラレルキャリアは複業ともいわれています。
では、なぜパラレルキャリアを20代OLが始めるべきなのでしょうか??その理由をこの記事では3つご紹介していきたいと思います!
【パラレルキャリア始めるべき理由①】会社への依存を捨てるため
突然ですが、皆さんの現在勤めている会社は安定していますか?
私は現在26歳で、失われた20年というバブル崩壊後の不景気の中を育ってきました。
生まれてからこれまで多くの大手企業が経営危機に陥ってきたのをニュースで目の当たりにしてきました。
日本航空やSHARPなど数えきれません。
企業の経営危機とまではいかなくとも、定年まで会社が社員の面倒を見てくれる時代も終焉を迎えつつあります。
例えば、最近ではサントリーホールディングスの社長が45歳定年制に関する発言があったり、トヨタでも終身雇用を守るのは難しいとの言及がありました。
あなたがもし安定していると言われている企業に勤めていたとしても、あなたが定年退職する30年後、40年後に会社は存続しているでしょうか。これは誰もわかりません。
私自身、かつては大手日系企業で勤めており、外資系企業へ転職をしました。
前職の大手日系企業で働く同僚の多くが、定年退職まで会社が存在して会社が雇用を守ってくると信じていました。
(例外的に一部の若手社員は大企業=安定という神話がもうとっくの前に崩壊していることを理解していましたが…)
大企業で働いていることが決して安定とは言えなくなっている事は理解いただけたと思います。
その上で、大企業で働いていても手に職があり、いつでも自分の力で稼げれば心配いりませんよね。
しかし、実際には大手企業にいると法務や経理などの専門的部署にいない限り、どこでも通用する専門的スキルは身につきにくいです。
つまり、もはや安定とは言えなくなった大企業に勤め続けるのであれば、本業以外で戦える(稼げる)術を身につける必要があります。
しかし、大手企業に勤めている方や今の給与に満足している方にとって、稼ぐ力を身につける必要はありますが、急務ではないです。そこで、お金を稼ぐことを主目的としないパラレルキャリアが本当におすすめなのです。
【パラレルキャリア始めるべき理由②】パラレルキャリアが起業の下地になる
自分には起業なんて無理に決まっている…
あなたは起業している自分が想像付きますか?または、フリーランスとして独立している自分の姿が想像できますか?
安定志向で全く「起業」や「独立」を望まない方もいらっしゃるでしょう。
しかし、多くの人は「会社に縛られずに働けたらどんなに自由なんだろう?」と一度は考えたことがあるのではないでしょうか?
私自身、社会人になるまではいい大学に入っていい会社に入って、そこそこお金をもらってなんて思っていました。
でも、社会の中には納得いかないことがたくさんあったり、自分だったらもっと効率よい仕組みを作るのにといった思いがでてきました。
そこで、「起業」や「独立」という文字が私の選択肢に入ってきたのです。
背水の陣だ〜といって突然起業をするようなリスクのあることをする必要は全くありません。
そのための、パラレルキャリア(本業にプラスして行う第二の活動)です。
手先が器用でハンドメイドで作品を作ることが得意な方は、作品をSNSに掲載しながら、ネットショップサイトで売るのもよし。
お店のバイヤーの目に留まり、販売してくれるようになるかもしれませんし、作り方の本の出版の話が来るかもしれません。
写真が好きでたくさん良い写真をお持ちの方は、写真販売サイトで写真をうるという写真家としてのキャリアも本業と同時進行でできるでしょう。
このように今まで夢のまた夢と思っていた起業や独立もパラレルキャリアを実践しながら、下地を準備してリスクなく事業の立ち上げを行うことができます。
【パラレルキャリア始めるべき理由③】無限の可能性が潜んでいる
私が大学を卒業して、社会人になったとき、ある種の諦めを感じたのを鮮明に覚えています。
社会人になったら
- 自由がなくなる
- 遊べなくなる
- もう学生時代のように無茶な挑戦は出来ない
- わがままを言っちゃいけない
こんなような諦めです。
しかし、同じように社会に出た仲間や先輩でどんどんとその諦めを跳ね除けるように行動を起こす方々を見てきました。
- 大企業に勤めながら、キャリア開発を専門分野とすることに決め社内セミナーを開催。外部で実施するにまで広げている。
- 会社を辞めて一念発起し、英語教師へ向けて教員免許取得を目指す。会社は一度やめ、今はベンチャー企業・学校でのボランティアで生計を建てる。
生きているもの全てに当てはまる疑いようのない事実ですが、今が一番若いのです。
躊躇していると段々と歳を取るばかりですので、無限の可能性が皆さんの前に広がっていることをもう一度思い出し、今できる一歩から始めてみませんか?
まとめ
私自身、今の勤めている会社にはお金をもらいながら学ばせてもらっているので大変感謝していますし、面白いと思っております。
ですが、私の属している会社は特に外資系なので先々の事はわからないというのが正直なところです。
会社に勤めている私を持ちつつも、他の道でも生きていける自分を見つけませんか?
そうすれば、もっと自由な気持ち、もっと充実した気持ち、もっと不安のない気持ちになります!
20代 OL女子こそ、パラレルキャリアという生き方を強くお勧めします!