【就活で泣きたい人必見】東京から大阪に帰る飛行機で涙が流れた

※この記事はPRを含みます。

Ruru

なんでこんなに就活って辛いんだろう...?

この記事では、著者が就活動画うまくいかず涙した経験をもとに、いま就職活動が苦しいと感じている方へ「一人じゃない!」ということを伝えれたらと思います。

私が就職活動をしている時も大学3年生の3月に会社説明会が開始し、大学4年生の6月に選考が開始でした。

外資系やベンチャー企業、一部の日系企業はこれらのスケジュールに則らず、独自スケジュールで採用を行っていました。

こちらは私が就職活動していた少し前と今も変わりませんね。

現在の就活生と異なる点があるとすれば、私の就職活動はオンライン面接が少数派だったことでしょうか。

ほぼほぼ98%、一次面接から最終面接まで対面でした。

どの会社の面接だったかは定かではないのですが(受けた会社数が多すぎて関西と東京を行ったり来たりしていました!)、「ふ〜、やっと今日の面接終わった。。!」と思って、羽田空港から伊丹空港へ向けて飛行機に乗りました。

機内サービスの音楽を聴きながら、夜便でしたので特に何も見えない夜の空を座席から眺めていました。

その時、ふと流れてきた音楽が斉藤和義さんの「青空ばかり」でした。

「いつも最後にはなんとかしてきただろう」っていう歌詞を聞いて、涙が流れてきたのです。

それまで受験など挫折したことがあっても、いつも立ち上がってきたのですが、就職活動で初めて

Ruru

もう無理かも...

と思ったのを覚えています。

ちょうど隣の席には他のお客さんがいなかったので、そっと涙を拭いました。

そんな、就職活動で涙した私がおよそ4年前の自分の心情を思い出しながら、当時は思い詰めていたけれど、今覚えばもっと気楽にやればよかったと思っています。

いま、就職活動が辛い方、就職活動がうまくいかず絶望感を感じている方に是非是非読んでいただければ幸いです。

記事を読んだ後で、もういっちょ頑張ってみよか!と思っていただけるように書いていきます!

【涙の理由①】就活は孤独な個人戦

就職活動は団体戦!という言葉もありますが、最後の最後は個人戦です。

あなた方仲良し3人組、全員合格!みたいな合格通知は存在しないわけです。

近い志望の友人と一緒に頑張ることはとても素晴らしいですが、最終内定通知は個人名宛に来るのです。

そのため、友人と協力することもいいとは思いますが、最終的には就職活動は孤独な個人戦だと思っています。

私の場合は周りの友人にはどんどんと内々定通知が4月頃から届き始めたのです。

受けている企業が日系メーカー・航空会社だったこともあり、選考が早くない場合が多かったです。

そのため、5月の本当の末になるまで所謂無い内定でした。

飛行機の機内で涙したのはおよそ5月中旬だったと記憶しています。

5月中旬ともなると私が仲良くしていた大学の友人の中では、ほぼ8〜9割の友人が本命ではなくともどこかしらの企業から内々定をもらっていました。

今思い返せば、自分の体は一つしかないので、本当に自分にあった会社1社から内々定をもらえればいいので、周りの友人がいくつ内々定をもらっているとか気にする必要ないのです。

でも、そんな単純なことを見失ってしまうのが、就職活動かなと思います。

今、周りが内定を持っていて自身と比較してしまう方は、

多くの会社からモテモテになるのではなく、本当に自分に合う会社にプロポーズしてもらうことが一番の幸せということを肝に銘じて、孤独な個人戦である就職活動を乗り切って欲しいです。

【涙の理由②】「何やってるんやろう、自分」とふと思ってしまった

本当にぶっちゃけていうと、就職活動において、

どうやったらガクチカに矛盾がないかな?

どういう志望動機が面接官にスッと納得してもらえるかな?

と自分の心や気持ちを無視して、いかに矛盾がないか論理構成をして面接を受けておりました。

また、学生時代頑張ったことについても、ちょっと盛りに盛ってみたりしていました。。これは今だから言えること。

つまり、簡単にいうと「自分の心に嘘をつきながら」就職活動をしていたのです。

なので、機内で涙した時「何やってるんやろう、自分」と自分自身に呆れるというか、悲しくなってきたというか、なんとも言えないすっきりしない感情がこみ上がってきたのです。

もちろん、自分の心に素直に、そして誠実に面接に向き合っている方もいらっしゃるかと思います。

そんな方はそのまま自分を見失わないで!

しかし、私のように自分を欺きながら面接に挑んでいると、本当に苦しくなります。

1社内定が出てからは概ね自分の心に嘘をつかないで面接に挑もうと考えるようになりましたが、結局最後の最後まで自分に素直になれないまま就職活動を終えました。

結果、新卒で就職した会社と自分がどうも合わずに2年で退職をしました。

社会に出て本当に実感しているのですが、会社って本当にたくさんあります

なので、どこかにあなたに合う会社があるはずですので、自分に嘘をつかずに根気よく就職活動をしてください!

【涙の理由③】仕事が見つからない恐怖

私は偏差値的にも知名度的にも高めの大学に通っていました。

そのような場合、「そんな良い大学を卒業=いい会社に就職するんでしょう」という風潮。

「大学を出て、就職しないなんて邪道。ちゃんとした会社に就職することが社会のルールだ!」という世間の常識。

そういった、周りの物差しを無理やり当てられて判断される恐怖、そして落ちこぼれや出来ない奴と思われたくないという不安。

自分がどうしたいか、ではなく他者の目線ばっかり気になって、仕事が見つからない恐怖に怯えていました。

涙してた当時を思い出すと、その周りの視線に対する恐怖、孤独、自分を欺く辛さがあったと思います。

この三重苦にがんじがらめになっていました。

でも、そもそも「いい大学を出て、いい会社にいくことが幸せ」なんて誰が決めたのでしょう。

私は、世間一般にいいと言われる会社に行って、大変不幸な2年間を過ごしました。。

大学を出たら会社で働くものと誰が決めたのでしょうか。

海外就職や起業・フリーランスなど働き方の形式はたくさんあるのです。

国内で会社と言われる組織に正社員として働くことだけが選択肢ではないです。

このような広い視点で考えるようになったのは社会人になってからたくさんの個性豊かな人に出会ったためです。

就職活動辛い!と思うなら、就職活動うまくいかなかったら、どんな別のワクワクする選択肢があるかな?と想像してみてくださいね。

大学生の目線から見える社会より、社会はもっと広いです!

【まとめ】涙が未来の糧になる。そして、涙で全てを流して気持ち切り替えろ!

就職活動で悩んだことはとても自分にとっていい経験になりました。

また、後日談にはなりますが自分に嘘ついたり、ちょっと引っ掛かりながらも妥協して決断をすると痛い目に遭うことも学びました。これは就職してから学んだことですがね。。

辛いなら一日リフレッシュのために、何もかも忘れて遊んでみてはいかがでしょうか。

そして、一回考えをリセットして気持ち新たに就職活動をすることをお勧めします!

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