【メーカー新入社員女子】工場実習の乗り切り方3つ!

Ruru

メーカーに入社された皆さん!皆さんの会社では工場実習はありますでしょうか?

多くのメーカーで新入社員研修の一環で工場実習がありますよね。その期間や内容は会社ごとに全く異なります。

私自身が新卒で勤めていた会社では、多くの新入社員が1〜2カ月工場実習を実施していました。

機械の組み立てメーカーでしたので、製品の組み立てであったり、組み立てに必要な部品のピッキングや半製品の組み立てをしました。

新入社員女子にとって、メーカーでの工場実習は夜勤があったり、体調の波に翻弄されたり、単純作業で気を病みそうになったり、メーカー独特の男社会の中に掘り出されることが苦痛に感じてしまったり…。試練がとても多いと思います。

工場実習が辛いんだけど、どうしたらいいかわからない!というメーカー勤務新入社員女子向けに、工場実習を乗り切る方法をご紹介します。

「根性だ!」という解決方法ではございませんので、ご安心くださいませ。

※この記事はPRを含みます。

【メーカー女子が工場実習乗り切る手法①】我慢しない!必ず会社に言う!

私の新卒で入った会社(組み立て系の機械メーカー)では、組み立てラインで工場実習が2ヶ月ほどありました。

その中で、現場によっては実習の中で夜勤勤務がありました。

私は幸いにも日勤のみの生産ラインに当たったのですが、同期女子の中でも夜勤ありの生産ラインを割り当てられた方もいました。

同期女子の中で、夜勤のある現場に行くことになった同期女子は体調を崩したり、生活リズムの乱れで「もう無理!」となってしまった子が複数人いました。

こういう場合に真面目であればあるほど、我慢をしてしまいがちなのですが、、我慢する必要は一切ありません!

会社としても、新入社員に工場実習が原因で辞められることの方がアホらしいので、「体調が優れず夜勤は無理です。配置を変えてください。」と正直に伝えれば配置転換がされると思います。

実際に同期女子も夜勤が体力的にしんどい、手首が腱鞘炎、などなどたくさん会社に我慢せず主張をして全員配置転換がされておりました。

また、それ以外にも女子特有ですが生理に伴うホルモンバランスの変化によって、現場での作業がしんどいこともあるかと思います。

その時も、生理休暇を使用したり、現場の上長に生理であることをわざわざ言う必要はありませんが、体調が優れず医務室で休みたいなどなど我慢せず主張しましょう。

私は生理が辛くて何かをお願いすることはありませんでしたが、バルトリン腺嚢胞と言う病気に新入社員時代に2回なっています。そのうち一回は工場実習中でした。。

バルトリン腺嚢腫の時は、病院いくので残業できません。って言って定時で颯爽と帰って病院に行きました。

このように、メーカーの現場は男社会である場合が多いですが、だからこそ遠慮せずに我慢せず体調面や辛いことは主張しましょう。

【メーカー女子が工場実習乗り切る手法】現場の方とのパイプ

先ほども述べたように、メーカーの現場は本当に男社会!である場合が本当に多いです。

男性の多いところに身を置くのが苦手な方も中にはいらっしゃるかもしれませんね。

そんなメーカー女子は「現場の方とのパイプを作る絶好のチャンス!」と思うようにしてはいかがでしょうか?

実際、私は工場実習後はメーカーの中でも部品の調達業務を担当することになりました。

調達の業務は、購入した部品を現場に送り込む仕事です。

工場実習で現場の方とのパイプがあったことで、調達業務をするようになった後も、実習時代の現場の方に気軽に仕事の相談をすることができました。

そのため、将来の仕事をよりスムーズに進めるために現場の方とのパイプを作るぞ!と言うことで前向きに工場実習に取り組んでいただけたらとおもいます!

【メーカー女子が工場実習乗り切る手法】単純作業の中に工夫をする

私が工場実習の中で一番しんどかったのが、単純作業です。

工場実習では2つの現場を経験したのですが、1つ目の現場ではピッキングをしていて、こちらはまだ楽しく(?)過ごせたですが、
2つ目の現場はひたすらシール貼りをする仕事でした。

このシール貼りがほんっとうにしんどかったです。

朝から晩まで5m四方の場所の中で金属にひたすらふわふわシールを貼り続ける。。

しかも、忙しい現場でしたので残業は2時間ぐらいがスタンダード。

お昼ご飯までは何とかなるのですが、午後の5時までがほんっとうに苦痛でした。1日何回時計を見たことか。。

定時だ!と思っても、そこから2時間残業、、気が狂いかけてました

このままだと気が狂いそうって思い、3日目ぐらいから工夫をしよう!と決意しました。

作業については変わりませんが、シールを貼る順番、シールを貼る準備の段取りなどいかに効率よくできるかを考えながら作業を始めました。

工夫といってもそんなにたくさん工夫はできませんが、何も考えずに作業を続けるよりは精神衛生上良いです。

なので、ぜひ(決まりを破らない程度に、、)工夫をして脳に刺激を与えましょう!

まとめ

メーカーに就職すると、宿命のように工場現場ライン実習が付録として付いてくることが多いかと思います。

メーカー女子にとって、体調面や精神面など大変な面も本当に多いのですが、我慢することなく、根を詰めすぎることなく、正式配属後の仕事に活きるんだ!と言う思いで取り組んでいきましょう。

繰り返しますが、無理だけはしないようにしましょう!

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