ピル服用開始直後の副作用 火照りと不眠と胸の張り

※この記事はPRを含みます。

ピルを飲んでみたいけど、安全性は?副作用は?といった不安もあるのではないでしょうか?

私もPMSを和らげるためにピルを飲み始めよう!と思ってから実際に飲み始めるまで時間がかかりました。

しかし、最終的には「もしピルが合わなかったら、止めればいいや!」という気軽な気持ちで服用を開始しました。

ピルに関して、副作用に関する評判や口コミが多いのですが、実際に服用を開始してどのような体の変化が出てきたのかを書いていきたいと思います。

ピルって何?

ピルとは、「経口避妊薬」です。

避妊目的で服用する場合もありますが、PMSや月経痛、子宮内膜症の症状を和らげる効果もあります。

女性の卵巣でつくられる「卵胞ホルモン」と「黄体ホルモン」の2つが主成分で、女性ホルモンを摂取することで脳がホルモンが出ている状態と勘違いして、排卵が起こりません。

ピルと聞くと血栓症を思い浮かべる方も多いかと思いますが、1万人あたり3〜9人の発症率です。

妊娠中の女性の血栓症のリスクが1万人あたり5〜20人ですので、ピルを飲むことによって特別リスクが上昇するわけではりません。

【ピル】服用開始タイミング

私が服用を開始したのは生理開始後4日目です。

処方をされたのは生理と生理のド真ん中ぐらいで、すぐに飲み始めましょう!と医師からは言われたのですが、生理開始後3〜5日目に飲み始めるのが一般的というのをネットで見ましたので、このタイミングでの服用開始としました。

※病院からもらった説明用紙には服用開始日はいつでもOKと書かれていました。

【ピル】服用時間

服用時間についてはいつでもOKで、自分自身が忘れない時間と言われましたので、私は夕食後にしました。

吐き気などの服反応を軽減するためには夕食後や寝る前がいいみたいです。

【ピル】服用開始とともに感じた副作用

吐き気や眠気がピルの副作用として知られています。

吐き気や頭痛は特になく、快適でした。

しかし、辛くはないけど地味〜に副作用が来ました。2日分服用した時点ではっきりと体に出てきた副作用は下記3つです。

  • 体の火照り
  • 胸の張り
  • 不眠

体の火照り

体の火照りというと大袈裟ですが、生理前の高温期のような感覚が体に出ました。

生理前のほうが私の場合「か〜っと」体が熱くなるので、それよりは全然マシでした。

胸の張り

こちらも生理前の胸の張りそのものでした。

しんどいとかではなく、いつもなら生理が始まると胸の張りがなくなるところが、そのまま継続されるなと思う感じです。

特に、これもしんどいということはなく、「あ、張っている」というイメージです。

不眠

正直この不眠が一番しんどいです。

というのも、直接ピルが不眠を引き起こすわけではありません。

しかし、体の火照りから寝付けないというのが正しいです。

通常眠りにつく際、体の温度が下がって寝つきますが、それが全く寝付けない・・・

エアコンの風で体を冷やしながら、やっとの思いで眠りにつきました。

【ピル】副作用の経過

最初の1ヶ月間は、体の火照りや胸の張りや不眠で一時的にQOLが低下しました。

2ヶ月目に入ると1ヶ月目に感じた火照り等はすっかりなくなり、次は恐ろしいほどむくみに襲われました。

特にデスクワークをしているので、一日椅子にすあっていたら全体的に体の下に水分がドーンと溜まっていくのがわかりました。

3ヶ月目はむくみもすっかり改善し、常に「一定」の体を手に入れ、かなり楽になりました。

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