【話題!入場料のある本屋】文喫六本木に行ってみた!

Ruru

ずっと気になっておりました文喫という入場料のある本屋さんにいってまいりました!

ずっとずっとテレビなどで紹介されているのを拝見して気になっておりました文喫に行ってまいりました!
本屋さんといえば、お店に入って気になった本があればレジに持っていって、お金を払って本を購入するというのが通常のビジネスですよね。

しかし、今回訪れました文喫はなななんと入場するのに「入場料」がかかります。新しい発想。

皆さんの中にも行ってみたいけど、いざ行くのは勇気がいるな…と感じられている方がいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は文喫にいったレポートを記事とさせていただきますので、ぜひまだ行ったことないよという方は参考になさってくださいね!

文喫
https://bunkitsu.jp

※本コンテンツはプロモーション(PR)を含みます。

文喫とは?

文喫とは「本に出会うための本屋」をコンセプトとした本屋さんです!

以前青山ブックセンターがあった場所で、六本木駅徒歩1分のところにあります。

人文科学系や自然科学系、アートや雑誌など約3万冊の書籍が販売されております。
本屋といえば思い浮かぶ本棚の並んだスペースだけでなく、自由に本を読める閲覧室や小腹を満たせる喫茶室も併設されています。

喫茶席はこんな感じでお好みに合わせて!

入場料は平日1,650円、土日祝は2,530円(いずれも税込)です。

文喫の利用方法はこちら↓

  • レセプションで入場料を支払い、バッジを受け取る。
  • 飲食受付でコーヒー・煎茶(おかわり自由)を受け取る。
  • 本を選んだら、好きな場所(ソファやいす、寝転べるスペースもあり!)で読書!
  • お気に入りの本があったら、購入可能!
  • 帰宅時はバッジを返却

土日とか混むのかな?って思ってビクビクしながら日曜の9時半ごろ到着し、それから午後3時頃まで滞在しました。
結果、めっちゃ混んでるなと不快感を感じることなく終始過ごすことができました!一番混むのは午後2時〜3時までだそうですが、その時間帯であっても隣の机に人が来ることはなかったです。

文喫に行ってみたレポート!

初めていく場所では挙動不審になってしまう私。今回も恐る恐る潜入してみました!
今後訪れる方のためにも詳細レポートしていきます!

しっかり利用方法の説明をしてくれる!

始めての場所って不安ですよね。今回の文喫もドキドキしながら店内へ。
レセプションで「店内ご利用ですか?」と聞かれますので、「はい!」と答えお支払いへ。
カード等のキャッシュレス決済も使用可能です。
そのあと、「ご利用初めてですか?」と聞かれましたので、再び勢いよく「はい!」と回答。
地図を用いながら丁寧に使用方法を案内してくださいましたので、これから始めて訪れる皆さんもご安心くださいませ♪

おかわり自由の珈琲と煎茶は飲食受付で店員さんに声がけ!

利用方法を説明してもらって一安心だった私ですが、次はおかわり自由の珈琲&煎茶であわあわ。
飲食受付でとは言われたものの、セルフサービスなのかな?と思っていた私。
それらしきものに近づいてみるのですが、「あれ?水と白湯しかないぞ」ってなってちょっとパニクりながら水を一杯取って席へつきました。

後にご飯を注文する際に気づくのですが、受付の方に声かけが必要でございました!恥ずかしい…

美味しいコーヒーと食事が用意できたことを知らせる機械

本は数冊選んで席で読書!

座席への本の持ち込みの制限数は特に設けられていません。
せっかくですので、本棚でチラッとみるのではなく、題名で気になったものは席へ持っていって読んでみましょう。
結構、閲覧室は静かですのでイヤホンの音漏れなどの音を立てる行為には気をつけたほうが良いと思います!
それほど静かですので、読書にはうってつけの場所です。

喫茶メニューも充実

文喫は入場料を払うと当日の夜の閉店まで一律料金で滞在することができます。
何時間もいますと段々とお腹が空いてきますよね。
私はちょうどお昼時を跨いでの滞在でしたので、お昼ご飯に牛頰肉のハヤシライスをいただきました!
お肉がちょろっと入っているだけかと思えば、とろけるように柔らかく煮込まれた牛頰肉がゴロゴロ入っていてびっくり!

これで1,188円とは恐るべし!

お肉がほろほろでハヤシライスのルーも濃厚!

文喫の良い点・う〜んな点

ここからは文喫の良かった点・う〜んだった点を超正直に記載していきます!

良かった点

文喫の良かった点は3つ!

普段は読まないような本を手に取れる

一つ目はこちら!「普段は読まないような本を手に取れる!」です。
本屋さんにいっても、自分の興味のある本にまっしぐらだったり、読んでみたいけどお金を出して買うほどじゃないなという場合がありますよね。

でもこちら文喫ですと入場料を払っていれば堂々と読み放題ですので、普段手に取らないような本に手を伸ばすことができました!
さらって流し読みしただけのものもあれば、意外と面白い!というものまで贅沢な読書体験ができました。

Wi-Fiが無料!

今では当たり前をなっているWi-Fiの標準装備も抜かりなく実施されております。
店内では読書している方が7割、PC等で作業をされている方が2割、自分で持ち込んだ教材で勉強されている方が1割といった様子。
副業の作業を集中して行いたい方や、資格試験の勉強場所としても良さそうです。

雑誌も読み放題!

雑誌の最新刊って図書館でも皆が読みたいものなので、中々読めなかったりしますよね。
文喫では雑誌の最新刊も読み放題!私は月間エアラインがあったのですかさず読みました!
ただし、女性ファッション雑誌で付録付きのものは読めない場合もありますので注意が必要!

う〜んな点

う〜んな点は1つだけ!

読みたかった本があるかと言われればそうでもない

これはかなり個人差があります。
私は普段興味を持っているのは、大型本屋さんなんかで平積みにされているような本たち!
そのような今話題のあの本!というような本は少ないように思いました。
良いようにいえば、結構ニッチな本が勢揃いしています。(特にアートや文学など)

プラスして、順次本は売れていきますので新しく入荷される本もあります(レセプションの前に置かれていました!)。
しかし、他の本屋さんほど本の回転は頻繁ではないのかなという印象を受けました。

そのため、時間を置いて訪れないと1回で概ね読みたい本は読み終わったぞ〜となってしまった方にはキツイかもしれませんね。

本棚はこんな感じ!

まとめ

この度ずっと行ってみたかった文喫に訪れ、とても濃い時間を過ごすことができました!
落ち着いた雰囲気で読書とブログ執筆ができ、美味しいハヤシライスまでいただくことができて大大大満足です。

文喫に訪れたことない方は是非一度訪れてみてくださいませ♪

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