【絶対見て!!!】超オススメの演劇『ハリー・ポッターと呪いの子』観劇した感想と事前準備は?
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現在、赤坂でハリー・ポッターの舞台が上演されていることをご存知でしょうか?
去年から1年以上ロングラン公演されていて、とっても気になっていました!
そして、先日ついに『ハリー・ポッターと呪いの子』を観劇してきました!
夏の7月からチケットをとっていて、ずっと楽しみにしていたこの舞台!
興奮冷めぬうちに、観劇した感想とこれから観劇される方へ事前準備の有無をご紹介します!!!
Contents
『ハリー・ポッターと呪いの子』観劇した感想は?
観劇した感想を一言でいうと、「最高!絶対みんな見て!」です。
舞台鑑賞は大好きでこれまでたくさんの舞台を見てきましたが、『ハリー・ポッターと呪いの子』ほどワクワクして、驚いて、楽しめた舞台はなかったと断言できます。
特に注目して欲しいのはこの3点!
次から次に繰り出される魔法の数々
これまで見てきた舞台ですと舞台後ろのスクリーンなどで表現されることが多い演出(ネタバレになるのであんなことやこんなことと表現しておきましょう笑)が超〜〜〜リアルなんです。
「こんなことまで実際に!?!?」と驚きを隠せませんでしたし、前方座席での観劇でしたので「おおお」と声が出そうになりました。
ぜひ舞台を観に行った際に体感してほしいです!視覚だけでない感覚がフルに刺激されるものになっています。
魔法界だけでなくマグルの世界でも共通する愛がテーマ
ハリー・ポッター風に表現してみましたが、魔法使いにとってもマグルの我々にとっても共通の課題・テーマの一つに「愛」がありますね。
親子愛・友情愛が主に描かれており、マグルの我々でもぶち当たることのある葛藤や悩みが緻密に表現されています。
本物の「愛」を体験できる舞台、本当にオススメです。
役者の皆さんの迫真の演技
舞台の一番の醍醐味は、生で演技をみれると言うこと。
映像ではなかなか感じ取ることのできない、役者さんの熱気やその空間の雰囲気が舞台では感じれます。
『ハリー・ポッターと呪いの子』では、シリアスな場面もいくつかあります。シリアスな場面で登場人物が感情をぶつけ合う熱気が我々にどっと流れてくるような感覚になりました。また、シリアスだけでなく笑いもちゃんと準備されていますのでご安心ください!
特に演技面で良かった役者さんを3名ご紹介します。
藤木直人さん
ハリー・ポッター役の藤木さん
2023年12月末をもって千秋楽となってしまいますが、藤木さんのハリーは悩みや葛藤を見事に表現されていてとても迫力がありました。
藤木さんは勝手にスマートなイメージがあるのですが、スマートさが大人になったハリーともマッチし、とてもあっているなと感じました。
門田宗大さん
スコーピウス・マルフォイ 役の門田さん
この舞台を見るまでは存じ上げなかったのですが、この舞台の中で一番印象に残っている役者さんです。
スコーピウスはドラコ・マルフォイの息子であらぬ噂から苦しみや悩みを抱えつつも、明るく面白い役柄です。
学生時代のノリの表現の仕方、コミカルなセリフを自然に上手く表現されていて、何回も笑ってしまいました。
橋本菜摘さん
ハーマイオニーとロンの娘ローズ・グレンジャー・ウィーズリー役の橋本さん
橋本さんもこの舞台を見るまで存じ上げませんでしたが、小柄ながら舞台上での存在感と表情豊かな演技に一瞬で魅了されました。
お茶目で可愛らしいローズ役の橋本さんに是非是非ご注目くださいね。
また、ダブルキャスト公演ですので、詳細な各役者さんの出演回はHPでご確認ください!
このブログをご確認いただいたタイミングでは各役者さんの千秋楽が終わっている場合もありますので、予めご了承ください。
小道具や大道具などの転換が素敵すぎる
ハリー・ポッターの世界(=魔法界)といえば、ローブですよね。ローブが似合う人は本当にかっこいい!!
少しニッチな話になってしまいますが、舞台演出の肝は間延びしない舞台転換だと思っています。
『ハリー・ポッターと呪いの子』では舞台転換の多くを黒いローブを着たアンサンブルの皆さんが行っています。
その時の動作であったりローブの捌き方がスマートでスマートで…見入ってしまいました。
内容や役者さんの演技も見逃して欲しくないですが、転換も大注目ですのでぜひご注目ください!!!
『ハリー・ポッターと呪いの子』事前準備は必要?
結論から言うと、ハリー・ポッターに関する基礎知識はあったほうがいいですが、呪いの子の本などを読んだことがなくても大丈夫です!
ハリー・ポッターの内容は理解しておいた方がベター
筆者自身も一通り賢者の石から死の秘宝Part2まで映画をみて内容はコンプリートしています。
大まかな内容ははっきり覚えていないまでも、記憶にはありました。
結論この状態(=大まかな内容が頭の中に入っている)で問題ないです!!
また、「まーーーったくハリーポッターなんて知らないぜ!」と言う場合は一通り映画を最初から見た方がいいかもしれません。
もしくは、ざっと話をまとめたものを読むなり準備があった方がいいです。
と言うのも、ハリー・ポッターの過去(若い頃のこと)やハーマイオニーやロンやドラコなど仲間たちや先生方との関係性などは基礎知識と持っていないと100%楽しめないからです…
呪いの子の物語の予習は不要
筆者自身、呪いの子の本は読んだことがなく、ハリーが親になっているということ以外は予備知識0で観劇に行きました。
舞台自体3時間20分(休憩除く)で、しっかり物語の中身を表現してくれますので、かなり話の流れや内容は理解しやすいです。そのため、呪いの子の本を事前に読んで置く必要はないです!
まとめ『ハリー・ポッターと呪いの子』は絶対に見て!
この記事では『ハリー・ポッターと呪いの子』の感想と事前準備に関してご紹介してきました。
普段舞台を見ないと言う方にもきっと気に入っていただける作品だと確信しています!
まだまだロングラン公演中ですので、魔法を体験しにいきましょう!