【浪人経験者直伝】予備校の選びで大切な3つのこと
浪人するけど予備校選びどうしよう…
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浪人することが決定した際に最初に悩むのが、「どこの予備校に1年間通うか」です。
そもそも多くの浪人生は河合塾や駿台や代々木ゼミナールなど一つの予備校に籍を置き1年間受験勉強に励みます。
もちろん宅浪と言って、自宅で1年間黙々と勉強をして大学に合格される方もいらっしゃいます。
この記事では、予備校選びに悩む方に向けて浪人経験者の筆者が予備校を選ぶ際に大切だと思うこと3つをご紹介したいと思います。
ここで、Ruruさんは駿台でしたか?河合塾でしたか?はたまた四谷学院でしたか?という声が聞こえてきそうですが、私は駿台でした!
ですが、この記事で駿台へいこう!とお勧めする気はありません。
ある程度大手の予備校に関していえば、どの予備校も優秀な講師や厳選されたテキスト、整備された自習室が揃っています。
そのため、説明会などでご自身に合うか合わないかを確認・重視いただければと思います。
私の方ではどの予備校がいいという固有名詞の紹介ではなく、浪人生活全般の視点で3つの大切なことをご紹介していきたいと思います。
- 同じ高校の人が少ない校舎を選ぼう
- 現役生の有無はそれぞれの好み
- 家からのアクセスは重要
【予備校選びで大切なこと①】同じ高校の人が少ない校舎
浪人生の大敵は勉強に集中できないことです。
浪人を選択する人が多い高校ですと、約半数が浪人生活を送るなんてことは珍しくありません。
私の高校も学年の半数は予備校に1年間通っていました。
同じ高校の生徒が予備校に通うとなると、概ね高校の近く(住んでいる場所も似通っているため)の数校になる場合が多いです。
もし、同じ高校の人が予備校の中にウヨウヨいるとなると、ついお手洗いに行った時に顔を合わせておしゃべりしてしまうこともあるのです。
そのため、同じ高校の人が少なめの予備校もしくは校舎に行くことをお勧めします!
また、浪人生活とは話がずれてしまいますが、私自身同じ高校の人が少ない校舎に通っていました。
同じ高校の友人がいないので、自然と他の高校出身者と友達になりました。
人生の1年という短い期間ですが、苦楽をともにした事で親友と呼べる他高校の友人が複数できました!
これはまさに人生の宝物ですよ。余談でした!
【予備校選びで大切なこと②】現役生の有無は好み
大手予備校には現役生と浪人生の両方が在籍する校舎と現役生専用の校舎、浪人生専用の校舎があります。
Ruru自身は現役生と浪人生の両方が在籍する校舎に在籍していました。
感想としては「現役生がいても気にならない」というのが正直なところでした。
長期休暇以外の学校がある時期は現役生は夕方以降しか予備校に来ませんのでね。
友人の中には現役生がいると集中できないとか現役生の雰囲気にイライラするみたいな声も聞きました。
そのため、現役生と一緒の校舎がいいかどうかは好みですので、両方行ってみるのがいいと思います。
また、独断と偏見ですが、浪人生Onlyの校舎は雰囲気が重いというか暗いというか、ピリピリしているというか何とも言えない雰囲気でした。
冬季講習などで訪れた際は逆に居心地が悪かった記憶があります。
【予備校選びで大切なこと③】家からのアクセスが重要
予備校生は土日や正月も含めて年中予備校に通いますので、家からのアクセスがいいところが一番大切です。
私が予備校を探していた時、3つの予備校(校舎)が候補に上がっていました。
- 電車乗車時間は一番短いが駅からの徒歩が遠い校舎
- 電車乗車時間は中ぐらい、駅近
- 電車増車時間は乗り継ぎもあり長い、駅から一番遠い
この3つの予備校(校舎)のうち、2つ目の電車乗車時間は中ぐらいで駅近の予備校に行く事にしました!
結果、1年間交通という面では苦痛に感じる事なく過ごせたので、ナイスチョイスでした!
皆さんも自宅からの所要時間、乗り換えの有無、駅からの徒歩時間もチェックしてみてくださいね。
まとめ
今回は浪人生活を経験した筆者が予備校選びで大切だと思っている事3つをご紹介しました。
同じ高校の人が少なく、現役生の有無はお好みで、家からのアクセスがいい予備校(校舎)を選びましょう!!
最後は雰囲気の相性もありますので、実際に説明会に訪れ決めて違和感ない予備校に決めましょう。