【PMS中心に考察!】ピルの服用をやめた際のメリットとデメリット

ピルは避妊目的や生理不順の改善、PMS(生理痛など)の軽減などで利用される経口避妊薬です。
しかし、効果がたくさんある一方で一定期間服用した後にピルの使用をやめることを検討する方もいます。
ピルの服用をやめた際には、さまざまなメリットやデメリットがありますが、この記事では避妊目的以外の面でのメリットデメリットをご紹介していきます!

※本コンテンツはプロモーション(PR)を含みます。

ピルの服用をやめた際のメリット

ピルは生理不順の改善やPMSの軽減などのピルを服用するメリットが沢山あります。
その一方で、ピルをやめた際のメリットもあります。ここでは大きく3つご紹介します!

【ピルをやめるメリット①】自然な生理周期の回復

ピルは生理不順の方であっても、生理周期をコントロールできます。
ピルの服用をやめると、自然な生理周期が回復します。
自然な生理周期に戻ることで、体調を正確に把握することができます。

生理周期だけでなく、血栓の出来やすさを示す血液検査の結果の悪化やその他健康診断の血液検査で様々な不自然な不調が起きる可能性があります。
ピルの服用をやめることで、生理周期だけでなく様々な体の調子が「自然」に戻っていきます。

【ピルをやめるメリット②】副作用の軽減

ピルの使用によって、体重増加や吐き気、頭痛などの副作用を経験することがあります。
ピルの服用をやめることで、これらの副作用が軽減される可能性があります。体調の改善を期待することができるでしょう。
私自身、ピル服用をやめた際にはピル服用によって感じていた体のむくみは大きく改善されました。

常に3〜5mm体が全体的に大きくなっているのでは?と思ったほどです。
それが服用やめることで、生理前以外は体のむくみが改善されました!

【ピルをやめるメリット③】費用の節約

ピルは休薬期間以外、毎日飲み続けることになります。
つまりは一定期間ごとにピルを購入する必要があるのです。オンライン診療など様々なピルの入手方法がありますが、保険診療にしろ自由診療にしろ診察料や薬代が必要になります。
ピルの服用をやめることで、その費用を節約することができます。ピルを止めることは経済的な負担を軽減できるメリットがあります。

概ね、ピルは月に3000円ほどかかる場合が多く、年間では3万6000円の節約になりますね。

ピルの服用をやめた際のデメリット

ここでは避妊効果がなくなるというデメリット以外を詳しくご紹介しますね!
ピル服用をやめるデメリットとしては大きく一つです。

【ピルをやめるデメリット①】生理不順や生理痛の再発

ピルは生理不順や生理痛の改善に効果があるため、ピルの服用をやめると再び生理不順や生理痛が発生する可能性があります。PMSなど心身両面での生理の不快感が再び現れることに注意が必要です。

また、経血量がピル服用中はかなり少なくなりますが、服用を中止すると経血量は元に戻ります。
経血量も意外とストレスだったことにピルをやめてから気がつきました。
経血が漏れないかな?服を汚してしまわないかな?と不安になる日々が戻ってきてしまいました。

私の場合、PMSはしっかり服用前に戻りました。
生理前のとてつもない眠気、ちっちゃなことでイライラする、食欲増進、体のむくみ、体のだるさ、、
数え上げるとキリがありません。

まとめ

ピルの服用をやめる際には、メリットとデメリットを理解した上で判断することが重要です。
自然な生理周期の回復やピルの副作用の軽減、健康への影響の把握などがメリットとして考えられますが、避妊効果の失われる可能性や生理不順や生理痛の再発、その他の身体へのデメリットにも注意が必要です。
また、ピルの服用をやめる場合は、医師と相談し、健康への配慮を優先させることがおすすめです!

Follow me!