【圧巻の和と洋のハーモニー】迎賓館赤坂離宮でお一人さま散歩!

こんにちは!
今日は迎賓館赤坂離宮という東京の赤坂にあります国宝を訪れた体験記をご紹介したいと思います!

これまで迎賓館を聞いたことがない!という方もヨーロッパ建築が好き!という方など少しでもご興味を持っていただけますと幸いです!

※この記事はプロモーションを含みます。

迎賓館赤坂離宮とは?

迎賓館赤坂離宮は、明治42年に東宮御所として建設された、日本では唯一のネオ・バロック様式による宮殿建築物です。

 明治の日本の建築、美術、工芸界の最先端技術を集めた建築物で、 第二次世界大戦の後、日本が国際社会へ復帰し、外国からのお客様をお迎えすることが増え、大規模な改修を施したのちに、昭和49年に現在の迎賓館として新たな歩みを始めました。

平成21年には大規模改修工事が行われ、日本の建築を代表するものの一つとして、国宝に指定されています。
 これまで多くの国王、大統領、首相など国賓をお迎えし、国際会議の場としても使用されてきました。

アクセス

住所:〒107-0051 東京都港区元赤坂2丁目1−1
最寄駅:四ツ谷駅(JR,東京メトロ)
最寄駅からの徒歩7分(学習院初等科側の西口より入場)

https://www.geihinkan.go.jp/akasaka/

入場料と予約

国賓をお迎えするのに現在も使用されている施設です。
公開されていない日もありますので、事前にHPを確認しておきましょう!

入場料:
本館と庭園
一般:1,500円、大学生:1,000円、中高生:500円、小学生以下:無料

和風別館と本館と庭園
一般:2,000円、大学生:1,500円、中高生:700円(小学生以下参観不可)

和風別館・庭園
一般:1,500円、大学生:1,000円、中高生:500円

庭園
一般:300円、大学生以下無料

現金(自動券売機利用)、クレジットカード(窓口のみ)、電子マネー(窓口のみ)のいずれかでのお支払いが可能

和風別館は、専門のガイドがご案内するガイドツアーで、事前予約が必要です。土日祝の15時回は英語ツアー。
本館は予約不要

追加情報(手荷物検査)

手荷物検査がしっかりとあります。
カバンの中を一通り、係の方がガサガサとみられるので、ゴミとか入っていると恥ずかしいかもしれません。。。
また、ハサミやカッターは持参しないようにしましょう。

迎賓館赤坂離宮の魅力

筆者自身、海外(特にヨーロッパ)の宮殿や歴史的建造物を見るのがとっても大好きです。
日本にも歴史的建造物がありますが、中々ピンときていませんでした。
しかし、この迎賓館赤坂離宮の本館とお庭はヨーロッパを思わせる雰囲気で、その雰囲気の中にも日本的な要素がふんだんに盛り込まれています。
その和と洋のハーモニーがとっても素敵です。

また、東京にいると都会の喧騒にクラクラすることも多いかと思いますが、静かな館内&お庭をゆったり一人で見学することで本来の自分を取り戻せるような気持ちになれますよ^^

館内の写真が撮影できないので、ここでお写真を載せれないことが残念です><

花鳥の間

ヨーロッパで宮殿などを訪れたことがある方は、建物全体が石で作られているイメージが強いのではないでしょうか?

迎賓館赤坂離宮の花鳥の間では、木が多く利用されており、どことなく木の温かみを感じられる空間となっています。
木造文化の日本を象徴する空間が最大の魅力の間となっています。

装飾品に散りばめられた日本

西洋建築では金の装飾品がとってもゴージャスな空間を演出してくれますが、そこに日本を感じれる様々な工夫がされています。

よーく見ると金の装飾が甲(カブト)になっていたり、剣になっていたり、隠れミッキーを探すような気持ちで「隠れ日本」を探すのもとっても楽しいですよ^^

また、庭園の噴水もダイナミックで迎賓館にふさわしい造詣となっていますので、じっくり観察してみてください!

まとめ

私の場合は日曜日にふらっと行ってきましたが、チケット購入等で待ち時間はないものの結構人が沢山いました。

平日のほうがより静かにかつゆっくり出来るのはないかと思います!
出口前にはキッチンカーやお食事スペースもありますので、観覧後にゆっくり喉を潤したり、食事したりするのも良きです!

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