ZIPAIR ZG41便【成田→仁川】搭乗記とZIPAIR利用のポイント!
こんにちは!
2024年9月3カ国に旅行に行きましたが、この度初めてLCCを利用しました!
初LCCはず〜〜〜〜っと気になっていたZIPAIR!
成田空港から韓国仁川空港まで登場してきましたので、その搭乗記を書いていきたいと思います。
韓国に行きたいけどどの航空会社にするか迷っている方にご覧いただけますと幸いです♩
Contents
ZIPAIRとは?
ZIPAIRの基本情報!
ZIPAIRは、日本のLCC(格安航空会社)で、JALグループの一員です。
使用機材はBoeing社の787-8型機で、長距離運航が可能な点や、運航効率が従来機と比べ約20%向上した環境に優しい航空機です。従来の航空機と比較すると大きくなった窓や快適な湿度設定や気圧設定が可能で、乗客に快適なフライトを提供しています。
座席は「ZIP Full-Flat」(フルフラットシート)と「Standard」の2種類。座席に関してはこちらをご確認下さい!
Wi-Fiは無料で利用でき、エンターテインメントコンテンツも提供されていますが、座席指定や機内食、毛布などはすべて追加料金となります。オプショナルサービスの詳細はこちらをご確認ください!
ZIPAIR ZG41便【成田→仁川】の基本情報
- 出発地:成田空港第1ターミナル(グループのJALが第2ターミナル出発なので間違わないように注意ください!)
- 到着地:仁川国際空港
- 出発時間:8時55分 ほぼ定刻出発でした。
- 到着時間:11時30分
- 搭乗率:(私から見える範囲で)スタンダードクラスはほぼ100%でした。
- 到着時の注意点:到着ゲートが入国審査の場所から離れていたため、後に到着したアシアナ航空を利用した友人を待たせてしまいました。
ZIPAIR ZG41便の私の購入条件
今回のチケットはZIPAIR公式ウェブサイトから購入し、機内持ち込み手荷物のみの一番お安いプランを選択。
韓国は近いので機内食はオプションとして選ばず、座席指定のみ窓側の指定で800円を支払いました。
ZIPAIR ZG41便【成田→仁川】搭乗の流れ
LCCに乗ることが初めてだったため、搭乗日当日の流れ等がわからず少しドキドキしました。
慣れている方は飛ばしていただいて大丈夫でしたが、初ZIPAIRで不安な方は下記の搭乗の流れをご確認くださいませ!
預け荷物がなければウェブチェックイン可能
預入荷物がない場合、ウェブチェックインを利用すれば、空港でのチェックイン手続きが不要です。
スマホにQRコードを保存しておくと、スムーズに搭乗できます。
(体験談)念のため機内持ち込み荷物を係の方に問い合わせ
ZIPAIRでは機内持ち込み荷物の重量は7キログラムまでが無料です。
Webチェックインの場合、どのタイミングで重さを計測するのだろう?とそわそわ。
チェックインカウンターのZIPAIR係員の方に声をかけたら、荷物を秤の上に乗せ、OKということでチェックの証のシールタグを巻いてくださいました。
ここで一つおまけの話。
私の荷物はキャリーケースとハンドバッグ合わせて7.3キログラムでした。計測器の7.3kgというのを見て、心の中で「やってしまった〜〜」と思ったのですが、厳密には許容範囲は7.9キログラムまでOKとのことで、係の方が計量済みの印をつけてくれました。
遅れても探してはくれません
ZIPAIRでは、フルサービスキャリアのように遅れた乗客を探してくれることはありません。
搭乗時にはお子様連れなどの優先搭乗の後に「それでは全てのお客様をご案内します」とのアナウンスがあり、同時に「こちらが搭乗の最終のご案内です」とおっしゃっていました。FSCであるような「これが最終ですよ!」という念押しはなく、時間に余裕を持って搭乗口に向かうことが必要です。
ZIPAIR ZG41便に乗った感想と利用する際のアドバイス
食べ物や飲み物は成田空港のコンビニで準備を
ZIPAIRでは機内食がオプションとなるため、食べ物や飲み物を事前に準備することをおすすめします。
水分については、保安検査通過後に購入しましょう。
もしくは、持参したボトル(検査通過時は空にしておく必要あり。)を利用してウォーターサーバーで水分を確保するのも賢明です。
機内清掃が少しがっかり
全体的なフライトは快適でしたが、排気口周りに埃が溜まっているのが目につきました。
一瞬ギョッとしたので、少し改善が望まれる点です。
飛行自体は快適
フライト自体は非常にスムーズで快適でした。
客室乗務員の対応もLCCとしては十分かと思いますが、フルサービスキャリアと比べるとやや淡白に感じるかもしれません。
また座席も特に狭いということはありませんでした!
ポケットに荷物詰め込んだ状態で、拳2個分ほどでしょうか。。韓国便だと十分な広さです!
まとめ
今回の韓国旅行では、行きはZIPAIR、帰りはJALを利用しました。
ZIPAIRを選んだ理由は、仁川発成田行きの便が朝早く、2泊3日のスケジュールにぴったりだったためです。
また、帰りは荷物が増えることを予想し、ZIPAIRのスタンダード運賃では対応が難しいと判断したため、夜便のJAL便を選びました。
次回、韓国に行く際は、価格差が大きくなければ行きも帰りもJALを利用するかもしれません。